2011年08月27日

ロッテ51

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もう夏丸出し。モクモクですわ。

久しぶりにファームの試合を観に行った。カネない、仕事ない、やる気ない、でもヒマだけはたっぷりある。ロッテの2軍戦を観に行く物好きなんて、熱心なファンか、私のような人間のクズくらいだ。8月26日は、QVCマリンで行われる大学交流戦3連戦の最終日。24日の東洋大学、25日の青山学院大学と来て、今日の対戦相手は慶応義塾大学である。

気温はそれほど高くないが、朝から蒸し暑い。いつものように幕張本郷でバスを待つが、QVCマリン行きが一向に来ない。仕方なく海浜幕張止まりのバスに乗り込み運転手に訊いてみると、今日はマリン行きは運行していないという。つまりマリンに行くには、海浜幕張から歩くしかないというわけだ。

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地方都市によく見られる「街中アート」は油断ならない。

終点でバスを降りて、ぼちぼちと歩いていく。たいした距離ではないのだが、こういう蒸し暑い日はさすがに閉口する。途中で全裸のままバンザイする女性の像を発見。お気の毒に。台座には何の説明も無く、ただ「おU」と記されている。この女性の名前なのだろうか? 清水一登のバンド名はここから付けたのか? いやバンドの方が先かな? いずれにせよ、いつまでもジーッと見上げていると警察に通報されそうなので写真だけ撮って先を急ぐ。

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メッセでございます。メッセージをどうぞでございます。

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浮き上がった陸橋と階段の段差をコンクリートで埋めている。これも震災の爪あと。

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シエ〜クス! アナルトロピカル! スペースクソティカナル! 千葉県の民度が分ります。

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ふー。ようやく到着しました。

日干しになりかけながら、やっとマリンに到着。予想通り、人影はまばら。まるで球場全体が、蝉時雨の底に沈んでいるかのように静かである。そして重苦しく漂ってくる、いつもの潮の香り。逃げ込むように球場内に入ると、照明を落としたコンコース内を涼しい風が吹き抜けていた。開放されているのはバックネット裏を中心に、内野指定席の赤いシート部分のみらしい。それでもスタンドはがらがら。この蒸し暑さでは当然か。

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奥の方に「マーくん勝利の泉」が見えます。

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夏休みの校舎といった風情。

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熱心なファンの皆様、もしくは人間のクズ。

売店が1つだけ営業していたので、とりあえずビールを買ってみる。太陽に炙られながら飲むビールは最高に旨かったが、飲んだハシから汗に変換されて額から吹き出す。この1杯だけにしておこう。あとは携帯マグの麦茶をちびちびと飲みながら試合観戦。1回ウラ、2番セカンドの角Jr.がライトスタンドにホームランを打ち込み、場内がかすかに盛り上がる。角は次の打席でも3塁打を放ち、3安打猛打賞。ロッテ球団様よ、早く支配下登録してあげてください。夏場は井口より全然使えますよ。

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「アナルトロピカル」という言葉が頭に焼き付いて離れなくなってしまった。

それと金澤も確か4打数4安打だったはず。さらに盗塁まで決める大活躍。上が使いたくなる理由が分るが、しょせん2軍の王様なのか。それでも現在の里崎と比べて大きく見劣りしていることは無いと思う。同じ捕手ではライトを守らされている宮本にも1発が出た。ドカベン王国浦和軍団の面目躍如である。しかし金澤が途中でお役御免になった後、代りにマスクを被ったのは青松。ちょっと宮本が気の毒だ。

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身体は小さくてもパワー抜群。

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高濱はこの日1安打だが、牽制死してしまう。いまひとつ抜け切れない感じ。

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この人が出てくると盛り上がる。

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神戸もイマイチだったなあ。

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謎の台湾人、蔡森夫。ガタイは神戸より大きいかも。

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2ランを放った宮本。本業の捕手として試合に出られる日は来るのか。

先発はコロッケ揚げ放題の香月。6イニング1失点という数字だけ見れば良さそうだが、とにかくボール先行で制球が定まらず。たまに0-2と追い込んでも決め球に欠きフルカウントにしてしまう。それでも何とかKOボーイが打ち損じてくれて、外野フライになるパターンが多かった。学生さんに助けられての勝ち星である。香月にも大嶺病が伝染したようだ。7、8回は育成の西野が、9回は松本が0点に抑えて勝利。まあ学生さんに勝ってもうれしくないけどね。どうせこいつら電通とかに就職するんだろ? 敵! 敵! 敵!

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そう! 手首をひねって! コロッケの油を切るように!

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西野は安定していた。

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終った瞬間、大粒の雨が落ちてきた。


何も起きませんが、けだるいムードを感じてください。

8回過ぎから空は完全に雲に閉ざされ、ゴロゴロと雷の音が聞こえてきた。さらに初秋のような風が吹き、汗が完全に引いたので帰り道は楽だった。帰ってから1軍の試合をネット中継で見たが、守備でミスが連発して4連敗目を喫した。アナルトロピカル!


posted by やきとり at 10:00| Comment(11) | TrackBack(0) | ロッテ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんや、マリンでやったのかい。
それを考えると角Jrはたいしたもんや。
ワシのところで育ててやってもいいぞ。
しかし金澤を含め所詮2軍の帝王は2軍どまりやろ。
特にロッテの浦和組は昇格したらサッパリですわ。
そこがワシの育成力との違いやな。
今日の渋谷デモは大いに楽しみにしてるで。反日放送局をギャフンと言わしてくださいや。
何? 反原発デモかい?
いいね〜ア ナルトロピカル。
Posted by 燃える男 at 2011年08月27日 12:13
ワシの母校が巨人打線をノーヒットノーランやで。
下には下がいるっちゅうことや。

http://www.giants.jp/G/game/game169320.html
Posted by 燃える男 at 2011年08月27日 12:33
清水一登さんご存知でしたか。僕はPoseidon さんを時々手伝ったりするので、この前、ライブ会場でお会いするお機会に恵まれました。
Posted by 黒木 at 2011年08月27日 17:30
>ホーシャノー監督
それにしても香月はグダグダでっせ。去年上げたプロ1勝は、ええ思い出になるんと違いますか? 大嶺は存在そのものが思い出になっとるで。それと大松や今岡先生の出番が無かったのは残念ですわ。まあさすがにセーガク相手に、手加減したんやろ。それとも学生投手にタコにされて、これ以上プライドが傷つかないように配慮したのかも知らんな。ゲラゲラゲラ!

>黒木さん
ポセイドンは「おU」の他に、TRIO'96というギタートリオのCDを持ってます。いわゆる王道プログレにはなかなか入って行けないと(笑)。清水氏では、やはりKilling Timeが好きです。いま聴いてもカッコ良いもんなあ。
Posted by やきとり at 2011年08月28日 09:11
僕はポセイドンさんほど王道プログレではありません。

Killing Timeよいですよね、僕も大学時代愛聴しました。
Posted by 黒木 at 2011年08月28日 15:37
 こんばんは。漫然とネットを見ていたら、こんなシールが!やはり、これは日本文化の根底ですね。
http://www.radiodays.jp/blog/hirakawa/wp-content/uploads/2010/07/r0010495-300x225.jpg
Posted by L at 2011年08月28日 21:28
>黒木さん
私の場合、Killing Timeはフュージョンの一環として聴いてました。やっぱり邪道ですね(笑)。

>Lさん
も、もも、ももも、もももも、もうしわけございません! スマイルは謝れ! イ・グソも謝れ!
Posted by やきとり at 2011年08月28日 22:05
プログレと言っても僕が好きなのは

MAGMA とか Univers Zero

ですので。
Posted by 黒木 at 2011年08月31日 16:38
コバイア語! 以前一番有名な2枚組のアルバムを聴いたことがあります。壮大なシンフォ+笑いという構成要素がなかなか好印象でしたが、同じドラマーでマグマに洗脳された吉田達也のドラムも好きです。もちろんライブが最高ですが、ロックでもジャズでもない変態なタイム感は、CDでも十分楽しめる稀有なドラマーかと。
Posted by やきとり at 2011年08月31日 22:13
クリスチャン・ヴァンデ自身は自分のことをジャズドラマーだと思っていますね。決してプログレドラマーだとは思っていない。

なお、ヨシコ・セファーとフランソワ・カーンは吉田氏のドラムを聴いて「ロッケンロールだね、クリスチャンとは全然違うよ、クリスチャンは基本ジャズだから」と言っていました。
Posted by 黒木 at 2011年09月02日 11:02
クリスチャン・ヴァンデが自分をジャズドラマーと思っているのは面白いですね。個人的には、彼も吉田も「ジャンル」ではくくれないドラマーだと思います。強烈な個性を持ったミュージシャンは、その人自身が唯一無二のジャンルになっちゃうと(笑)。
Posted by やきとり at 2011年09月02日 17:45
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