2012年07月04日

レモン毒

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数年前に南毒調組(南関東毒物飲料調査組合)の会長に辞表を提出してから、毒物飲料とは無縁の心穏やかなる日々を送ってきた。先日いつものように西友をうろうろしていると、目に飛び込んできたのがペプシブラックレモン。「ふーん、まだやってたんだ・・・」と私の感想は、あくまでクール&他人事である。しかし気の緩みというのは恐ろしいもので、ついうっかり購入してしまった。

コンセプトは甘くないコーラだそうだ。さらにペプシ広報によると「甘くないという価値に加え、飲用時の満足感を強化した大人のためのコーラ」とのこと。コーラに満足感を求める大人がいるのか、そもそも大人はコーラなんか飲まないのだが、レモン味でサッパリと飲めるらしいので、私の脳内にある毒物メーターはほとんど反応しない。およそ0.00001ミリシーベルトくらい。

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見た目がコーラそのものなので、安心して口をつける。ふむ、最初舌を包み込む甘さは、ダイエットシュガーのそれだ。なんとなく遠くの方で甘さを感じるが、人間の舌の判断を拒むイライラするような味とでも言おうか。一方、レモンフレーバーはそれほど感じない。たとえて言えば、ダイエットコークにレモンスライスを浮かべて飲んでいる感じだ(たとえになってない)。

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確かにそれほど甘くないので、なんとか時間を掛けて飲み切ることが出来た。まあ素人向けの毒物飲料と言えよう。特に南毒調組会長のようなツワモノには物足りないはずだ。そんな会長には、今月末に発売予定のコイツをレポートしてもらおう。このところコンセプト偏重の中途半端なテイストばかり発表してきたペプシが、久しぶりに本気で牙をむいて襲いかかってきた感じだ。


posted by やきとり at 22:05| Comment(5) | TrackBack(0) | 飲食方面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「すいかに塩をかけたような味わいが楽しめる赤色のコーラです。パッケージは、海や空を描いた背景にすいかのイラストを大きく配したデザインで“夏休みのワクワクする楽しさ”を表現しました。」

もうこの広報だけで、私の脳内毒物メーターは、1シーベルト/hと異常に高い数値を示しております。きっとボトルに触るだけで即死ですよ。
Posted by やきとり at 2012年07月04日 22:13
私も南毒調組(南関東毒物飲料調査組合)会長のレポートに期待します。
Posted by 黒木 at 2012年07月05日 20:34
スイカ味だけでもアレなのに、シオ! 赤色! 夏休みのワクワクする楽しさを表現! アナウンスだけでもあまりの強烈な毒電波に、さすがの会長も恐れをなしたようです。というわけで、黒木さんのレポートに期待します。
Posted by やきとり at 2012年07月06日 22:46
いやあ、何だか楽しそうですねえ。私も仲間に入れて貰おうかなあ、でもちょっと怖いなあ。

ちなみに暴走サイダーがさらに増殖してます。
http://www.japanfoods.co.jp/shop/detail2.html
Posted by 非国民 at 2012年07月07日 04:31
大メーカーの商品ばかり扱っている私のような小物と違い、あくまでローカル毒を追究する同志、さすがは会長ですね。それにしても、イチゴ+ソーダの組合せは、スイカより凶悪かも。イチゴとソーダという単体ではどーってことない物質が合さることで、猛烈な核融合反応を起こして猛毒を発生させるイメージ・・・レポートお待ちしてます。
Posted by やきとり at 2012年07月08日 17:51
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