2012年10月20日

秋の日記

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今週は土日と連休なので、久々にCD裁判を開廷。やきとり裁判長は約50枚に死刑判決を下し、そいつらをスーパーの袋に詰めて、自転車で外出。秋晴れの土曜日、自転車だとすこし風が肌寒く感じられるも、日なたを走っている間は、日差しがじわじわと暖かく心地良い。秋だねえ。さて今回の目玉はウェイン・ショーターの『モト・グロッソ・フェイオ』。ブルーノート盤ながら、CD化はたった1回だけ。しかもロック系リイシューレーベルからの復刻だったので、出回っている数は圧倒的に少ない(新宿ユニオンで6000円くらいで売ってるのを見たことあるぞ!)。私が大好きな盤で、以前、感想文書いたこともあるが、なぜ売る気になったのか。答えは簡単。来月、リマスター国内盤が999円で出るからだ。

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答えを先に言うと、査定額は1700円だった。プラス20%アップキャンペーンにつき、2000円ちょっと。もう少し行くかなあと期待したんだけど、安価の国内盤が出ることはアナウンス済みだし、良い査定だろう。それでもまあ50枚で25000円はまずまずの出来。査定を待つ間、2枚のCDを購入。9月に出たばかりのレオ・ライトの廉価盤(定価1000円が800円)と、プーレン=アダムス・カルテットの87年作『ブレイクスルー』が1000円。62年のレオ・ライトはピアノの代わりにケニー・バレルがギターを弾いているのがミソ。サックス奏者の背後に回ったバレルにハズレなしのジンクスは今回も守られた。そしてプーレン=アダムスのこの盤は比較的珍しい。しかも新宿や御茶ノ水のユニオンだと、1500円以上は吹っ掛けてくる盤が帯付きで1000円とは安い。ただしこの時代の東芝のCDって、帯が微妙に長すぎてケースの中に収納できないんだよね。

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帰途、最寄り駅前の立呑屋へ。マカロニサラダ(150円)、玉子豆腐(100円)、牛タン串焼き(2本250円)をサカナに、チューハイ(150円)を4杯やっつける。合計1100円で、ホロ酔い気分になれるんだから安いものだ。安い、安いと「安い自慢」ばかりでもうしわけございません。それでもまあ私としては、まずまずの連休初日であった。
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posted by やきとり at 23:30| Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
個人的には上の「Blues for Allah」の買取金額が気になります。
と思って画像を開いたら450円ですか。
天国のジェリーも満足でしょうな。
近年(前からですが)狂ったようにライブ盤やライブDVDを乱発しているバンドですが、氏がデッドヘッズとは知りませんでした。
Posted by ホーボー at 2012年10月21日 17:01
ホーボーさん、本日も色々とお疲れさまでした(笑)。

恥ずかしながらデッドは70年代マイルスからの「逆輸入」組なので、聴き始めたのはここ10年くらいの新参者です。長尺の演奏はそこそこカッコ良いと思ったけど、これならマイルスの『アット・フィルモア』を聴いてた方がいいなあという判断で、今回は死刑判決でしたよ。

そうそうガルシアさんのギターだけは『ヴァージン・ビューティー』で、20代の頃に体験済み。ロック者だと「これはいかがなものか」とクビをひねるサウンドかもしれませんが、ニューウェイブの一種だと思えば意外とスンナリ入れるかも? もっとも、最初は私もダメでしたけど(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=BwQvcMQsOfU
Posted by やきとり at 2012年10月21日 22:39
おれもCD裁判やろうっと。中国から帰国後増えすぎて聴きたいCD探しだすことも難しくなってる。やっぱユニオンは良心的なんですかね。
ブックオフは買い叩かれそうなので地場の老舗「りずむぼっくす」に行こうかな。
Posted by なめぴょん at 2012年10月22日 21:21
なめさんのツイートを読んでいると、なんだか人生アップダウンな感じが見て取れます。基本的にはアップなのでしょうけど、「リア充」というのも違うし、えーと遠隔操作「リア充」?

冗談はさておき、さすがにブックオフはやめといた方がいいですよ。本もそうだけど、なめさんが持ってるようなCDは特に。まあ山下達郎のベスト盤は今なら高いかもしんないけど(笑)。まあ地元で長くやってる老舗なら、ユニオンとそれほど違いないと思います。ユニオンだって査定するヒトによって左右するし。

たとえば今回は「ケースすれ」連発で閉口しました。それほど酷い状態じゃないのに、おそらく担当者が相当なケースフェチだったと思われます。あとCD裁判はどうしても「身内が身内を裁く」ということで、みな人権派弁護士になりがちですが、心を鬼にして死刑を連発する心構えが大事です。

それからポイントとしては、前日死刑を下した袋の中を、翌日持って行く前に見直さないこと。せっかく死刑を下したCDの半分が逆転無罪になります(笑)。
Posted by やきとり at 2012年10月23日 22:42
>ガルシアさんのギターだけは『ヴァージン・ビューティー』
全く違和感なく溶け込んでいますね。
私もデッドヘッズと言う程には聴きこんでいませんが、ジェリーは過小評価されているギタリストの一人だと思います。
バンドメンバーの一人ジョン・ウィアーが「バンド名のせいでかなり損をした」と言っていますが、まさしくその通りですね。
私も最初はメタル系のバンドだと思ってました。
Posted by ホーボー at 2012年10月26日 20:19
というわけで手元に残った『ライブ・デッド』を聴き返しておりますが、やっぱりゆるいなあ・・・。マイルスで言うと『アット・フィルモア』というより『アガルタ』あたりの感覚でしょうか。ロック耳を持っていないと厳しいのか、こいつも次回は死刑判決かしら。

さてアレの話ですが、本年も終ってしまいましたね。25日にはファン感があるけど、今年は行くかどうか分りません。まあファンクラブは継続するつもりです。監督も代わったことですし(笑)。
Posted by やきとり at 2012年11月04日 14:53
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