2013年03月03日

フラッシュ・アップ

flushup.jpg
フラッシュ・アップ/森山威男カルテット(THINK!)/2013

最近、森山威男の旧作がやたらとCD化されている。一昨年コロンビアから出たオンデマンドのCD-R盤を買ったばかりの『スマイル』も、リマスターされたプレスCDが出やがった。お気に入りの盤なので以前ならすぐに買い換えるところだが、個人的には「アベノミクスって何?」という経済状況のため、強いて頭から追い払う。しかし本作は無視するわけにはいかない。同時発売の『ハッシャバイ』は聴いたことがあるが、森山の初ソロ作『フラッシュ・アップ』は未聴なのだ。1977年3月1日に新宿ピットインで行われたライブの実況中継盤。

続きを読む
posted by やきとり at 15:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月29日

音楽

1.jpg

最近よく聴いているCDたち、というよりも、枕元に散らばっているので、こればっかり聴いている。我ながらジャズが1枚もない不自然さ、というよりも、小川美潮関連のCDが3枚もある不可解さ。きっと、マイブームなのだろう。そうそう、寒くなってきたので、久しぶりにヒグラシのCDもよく聴いている。清涼感のあるサウンドなのに、冬に聴くとボロアパートの室内がキモチ暖かく感じられる不思議さ。
posted by やきとり at 14:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月23日

ドキュメンタリー青春



以前に紹介済みだけど、当該記事から肝心の動画が消えていたので再アップしておく。蛇足ながら、Mとはいまだ再会できていない。
posted by やきとり at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月20日

秋の日記

1020.jpg
今週は土日と連休なので、久々にCD裁判を開廷。やきとり裁判長は約50枚に死刑判決を下し、そいつらをスーパーの袋に詰めて、自転車で外出。秋晴れの土曜日、自転車だとすこし風が肌寒く感じられるも、日なたを走っている間は、日差しがじわじわと暖かく心地良い。秋だねえ。さて今回の目玉はウェイン・ショーターの『モト・グロッソ・フェイオ』。ブルーノート盤ながら、CD化はたった1回だけ。しかもロック系リイシューレーベルからの復刻だったので、出回っている数は圧倒的に少ない(新宿ユニオンで6000円くらいで売ってるのを見たことあるぞ!)。私が大好きな盤で、以前、感想文書いたこともあるが、なぜ売る気になったのか。答えは簡単。来月、リマスター国内盤が999円で出るからだ。

1020-2.jpg
答えを先に言うと、査定額は1700円だった。プラス20%アップキャンペーンにつき、2000円ちょっと。もう少し行くかなあと期待したんだけど、安価の国内盤が出ることはアナウンス済みだし、良い査定だろう。それでもまあ50枚で25000円はまずまずの出来。査定を待つ間、2枚のCDを購入。9月に出たばかりのレオ・ライトの廉価盤(定価1000円が800円)と、プーレン=アダムス・カルテットの87年作『ブレイクスルー』が1000円。62年のレオ・ライトはピアノの代わりにケニー・バレルがギターを弾いているのがミソ。サックス奏者の背後に回ったバレルにハズレなしのジンクスは今回も守られた。そしてプーレン=アダムスのこの盤は比較的珍しい。しかも新宿や御茶ノ水のユニオンだと、1500円以上は吹っ掛けてくる盤が帯付きで1000円とは安い。ただしこの時代の東芝のCDって、帯が微妙に長すぎてケースの中に収納できないんだよね。

1020-3.jpg
帰途、最寄り駅前の立呑屋へ。マカロニサラダ(150円)、玉子豆腐(100円)、牛タン串焼き(2本250円)をサカナに、チューハイ(150円)を4杯やっつける。合計1100円で、ホロ酔い気分になれるんだから安いものだ。安い、安いと「安い自慢」ばかりでもうしわけございません。それでもまあ私としては、まずまずの連休初日であった。
posted by やきとり at 23:30| Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月15日

ひこうき雲


MASTER TAPE 〜荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る〜 NHK-BS2(2010年1月16日放送)

幸せそうに過去を振り返る音楽家やスタッフを見ていると、思わずこちらまで幸せになる。どちらかと言うと『ミスリム』が好きだったけど、この番組を見てやはり『ひこうき雲』の方が上かなあと思い始めたミーハーな私。
posted by やきとり at 22:14| Comment(4) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月03日

やたがらす

yata.jpg
YATAGARASU/BRÖTZMANN-SATOH-MORIYAMA(NOT TWO)/2012

夜中に演説するのもどーかと思いますが、これだけは言いたい。いいですか皆さん。ペーター・プロッツマン、佐藤允彦、森山威男のトリオ作品ですよ。しかも昨年11月、ポーランドで行われたピカピカのライブ盤なんですよ。それなのにほとんど話題になっていないのはなぜでしょう?

続きを読む
posted by やきとり at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月26日

錦糸町へ 2

s1.jpg

すでに先週の話になるが、錦糸町ジャズフェスに行ってきた。正確には「すみだストリートジャズフェスティバル」というそうだが、「錦糸町ジャズフェス」の方が座りが良い。毎年お盆過ぎの土日の2日間、墨田区の錦糸町〜押上エリアは「ジャズ」に占拠される。実は去年も、私はこのイベントに参加した。当時まだ建設中だった東京スカイツリーも完成して、去年以上にたくさんの人が町にあふれている。

続きを読む
posted by やきとり at 11:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月12日

ビーチボーイズ

bb5.JPG

いよいよ来週、ビーチボーイズの来日コンサートが行われる。関東ではQVCマリンフィールドが唯一の会場となっている。本国のスポンサーがQVCなので仕方ないが、もう少しマシなハコでやればいいのにね。なにせブライアン・ウィルソンが一緒に来日するのは33年ぶりのこと。私はかなり迷ったが、結局チケットは取らなかった。いまの私には8000円の出費が痛いのもあるが、こんなビデオ(今年3月に収録)を見せられたら、さすがに興奮も醒める。完全に「やる気なし夫」と化したブライアン。これでは80年代と変わらないではないか。



対照的に、数年前の『スマイル』再現ツアーのブライアンの何と溌剌としていることか。というわけで、新たに買った2冊の関連書を読み、もちろんCDを聴きながら、イン・マイ・ルームで1人ビーチボーイズ気分を盛り上げています。だから何? ちなみに文庫の方は感傷的に過ぎて、あまり面白くなかった。萩原健太のBB5への偏愛丸出しのレココレ別冊はそれなりに楽しめたが、1800円という価格はいかがなものか。

posted by やきとり at 11:09| Comment(4) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月05日

ミンガス

one.JPG
CHANGES ONE/CHARLES MINGUS(ATLANTIC)/1975

今年は1度もエアコンを使っていない。リモコンにすら触れていない。おかげで暑さにも慣れた。人間何とかなるものである。今日はさらなる逆療法で、朝から暑苦しいジャズばかり聴いていた。中でも久々に聴いたミンガスのコレがグッと来たので、感想文を書いてみる。

続きを読む
posted by やきとり at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月19日

あらしの夜に



2009年の冬、ブロッサム・ディアリーの訃報に触れた時、何か書きたいなあと思いつつ、3年が経ってしまった・・・と、カッコ付けた書き出しの割にずいぶん経ったねどうも。えージャズを聴き始めた大学生の頃、セロニアス・モンクとホレス・シルバーに参っていた私。なぜかと言えば、シルバーはフツーにカッコ良いし、モンクは間抜けなピアノが逆にカッコ良かったから。中高一貫フュージョン小僧の私としてはそれが精一杯で、そんな偏った耳のオマエでもこれならイケるんじゃないかと、当時フリージャズにのめり込んでいた友人Mが半笑いで勧めてくれたジャズボーカルが、ブロッサム・ディアリーの、このアルバム(1957年)だった。

続きを読む
posted by やきとり at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする