
O:奥様、すっかり秋ですわね。
K:今年は残暑も厳しくなかったし、比較的すごしやすい夏でしたわ。
O:それにしても、世の中、物騒になったわよね。神戸の事件とか。
K:そうそう、このエリカも、亡くなった女の子と同い年でしょう? 人ごととは思えなくって。

O:あの犯人、40代で無職だっていうし、近所付き合いもなく、いつもブツブツ独り言を言ってたんですってよ。
K:そうそう、昼間からお酒を飲んでたって言うし、怖いわねえ。
O:ちょっと、奥様! 見てあの男!
K:あ! 昼間から缶ビールなんか持って、うろうろしてる!

O:しかもデジカメで花を撮影してるフリして、実際には何を狙ってるか、分ったもんじゃないわよ。
K:エリカ! そっち行っちゃダメ! ママのところに来なさい!
O:念のため、あの男をスマホで撮影しておくわ。
K:そうね、いざという時は警察の捜査に役立つかもしれないし。エリカ、ああいうオジサンには絶対近づいちゃダメよ!
ロッテ62

ようやく今年初の公式参拝でございます。昨年はタダ券を使いそびれてしまいました。俺よ、何のためにファンクラブに入ってるんだい?
9月23日の秋分の日は快晴、まさに秋の行楽日和である。歩いていると街のそこかしこで、ふんわりとキンモクセイの香が鼻をかすめる。秋分の日と言っても、例年ならばうだるような残暑に辟易している時期なのだが、今年は呆気ないくらいストンと秋になった。真夏の休日はまったく出歩く気がおきず、アパートで音楽を聴きながら昼寝三昧の日々であった私も、秋風に誘われるようにQVCマリンに向かった。JR幕張本郷駅からの直通バスを下車すると、目の前にナゾのマウンテンがそびえたつ。

マー:朝日新聞よ、土下座しろYO!
リン:もうしわけございません。
ズー:もうしわけございません。

FCのタダ券は招待券なので、まずは当日券に換える必要があるが、ここも大行列。
「1回5分間300円」という、ディズニーランドも驚きの価格設定にもかかわらず、3人の幼い子供たちを遊ばせる30代前半と思しき夫婦がいた。おそらくディズニーランドと偽って連れてきたのであろう。「あの上にいるのがミッキーで、下の右側がミニーよ」とか何とか、これ幸いのアトラクション。しかし、閑古鳥はここだけで、実際はQVCマリン周辺はものすごい人出である。

やはり「豚旨味噌焼」はおさえておかないと。
約15分ほど並び、ようやくチケットをゲット。「さてさて、入場前に是非あれを買おう」と目指したのが「豚旨味噌焼」の屋台。味噌に漬け込んであるから、冷めても脂がしつこくなくて、ちびちび食うつまみとしては最適なのです。行列が出来ていないのですぐに買えると思ったら、そこいら辺に立ってる客は焼けるのを待っている人たちであった。訊いてみると、「現在20分待ち」とのこと。今日はほぼ満員になるとの予測、ここで時間をつかうと、場内フードコートの「もつ煮」まで買えなくるかもしれぬ。泣く泣く「豚旨味噌焼」をあきらめ、Dゲートから入場。この混雑では、1塁側はおろか3塁側ですら絶対に確保できないであろう内野自由席には目もくれず、一目散に3塁側2階席へ。

階段の途中にはクロンボのポスターが。カッコ、イイネ!

後の公式発表では25.003人とのこと。体感でも確かにほぼ満員でした。
本日はソフトバンク、オリックスと共に、Aクラスで死闘を繰り返している日本ハムファイターズとの4連戦の初日。ロッテファンのみならず、日ハムファンも多い。よってビジター側の2階席もほぼ埋まっていたが、何とか2つの座席をキープできた。座席にカバンを置いて、目的の「もつ煮」をゲットすべく、1塁側1階のフードコートへ。上の写真だと、だいたい赤い矢印の位置。遠いYO!

というわけでチョット寂しいけど、今季初の居酒屋「俺亭」オープンでございます!
10分ほど並んで「もつ煮」をゲットできたのは良かったが、生ビールが100円値上げの700円になっていた。そういえば、JR幕張本郷駅からQVCマリンまでのバス料金も10円値上げして260円だったな。消費税め、安倍晋三め、官僚どもめ、絶対にこらしめてやる、日本を滅亡させるという方法で、などと妄想たくましくしながらビールを飲むと、スーッと胸のつかえがおりて俄然イイ気分になるから不思議だ。私の脳内には、彼岸花やコスモスやワケ分んない花などがイッパイ咲いているのです。

「翔破 頂点へ、今年こそ。」 現状最下位だけどNA!

「絶景でーす!」って間抜けだと思うのだが。
さて試合。今季「新人王」の有力候補の1人である石川のピッチングを楽しみにやってきたわけだが・・・3日前のことなんか忘れたので、下の動画を見てください。何度も言うようですが、私の脳内に咲き乱れる秋の野花の写真を撮らなきゃいけないので、ビリのチームの試合内容をイチイチ説明しているヒマなど無いのです。手抜きではないのです。
うーむ、こうして振り返ってみると、1回オモテの岡田の美技とすぐウラのバントヒット、鈴木大地のタイムリー、デスパイネのホームラン、福浦の代打タイムリー、そして石川の勝利(9勝目)と、私が見たかったものがすべて入っているではないか。もちろん試合はちゃんと観ているのだが、細かい流れって忘れちゃうんですよね。あと飲まなきゃいけないし、野球場では色々と忙しいのです。

で、例によって目の前のカップルの動向が気になり始める俺、46歳、独身、フリーター。
3塁側2階席も次々と埋まっていく中、私のすぐ前にはおそらく高校生か大学生のカップル。この歳になると高校生と大学生の区別などつかなくなるので、もしかすると20代の社会人かもしれない。ただひとつ言えるのは、付き合ってまだ日が浅いことだけは間違いない。互いにスマホの画面を見せ合い、何か面白そうに笑い合ったりして、それはそれで本当に楽しそうなのだが、長く続かない。断続的なのである。まだどこかよそよそしいというか、実際に1つ席を空けて座っている辺りも、初々しい。そうそう、カップルといえば、去年見た彼らには殺意を覚えたものが、今回の2人は見ているだけで微笑ましくなる。ただし、そんな2人の微妙な距離の間に置いてあった菓子は、理解不能であった。

当球場にグリコ製品は持ち込み禁止となっております。
会話から察するに、どうやらユニを着用している女子はロッテファンで、男子の方は広島ファンのようだった。まあまあ若い2人は若い者同士でやってもらうとして、46歳、独身、フリーターの俺は、後からやって来た老夫婦に右隣の席を譲るため、居酒屋「俺亭」は閉店、これからは試合に集中である。

ロッテで一番好きなピッチャー大谷が、日ハムの「ニセ大谷」の前に立ちはだかる。

ニセ大谷は、本物の大谷に空振り三振を食らう。海坊主! 海坊主! 海坊主!

持参したおにぎりを食べる隣の老夫婦に気を遣いながら、居酒屋「俺亭」(足もと支店)オープンでございます!

震災の年の夏に見た落書きを思い出す。まあ千葉県民ってのは民度が低いですから。

いまやすっかり有名人の「内野応援団長」も健在であった。

というわけで、勝ちました。ルーキー石川歩の9勝目。

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ロッテ球団様にいただいた最後のピンバッジ。明日はあいつの引退試合をアパートで観戦します。



なるほど、この9月23日、金木犀の香りに誘われて今年初めてのマリン詣ででしたか。
まあ、そんなこんなで色々ありますわねえ。
私事ですが、この日私は仕事でございました。
しかも帰宅の際に自分の車に近寄れば、ずいぶんと酷い、当て逃げされていたりして。見積もりが17万でございました(泣)。
マリーンズがどうだとか、阪●がどうだとか、そんな些末なこと、あーた。
てなことでした。
当方はプータローになるまで、いよいよ残1カ月を切りました。仕事、見つかるかなあ。